コロンブスのスペイン語

ウェブ上で興味深い論文を見つけた。

 

大航海時代の外国語学習--コロンブスの場合

(堀田, 2014)

愛知県立大学学術リポジトリ

 

コロンブスの書き残したスペイン語にはセディーユが含まれている。(当時のスペイン語では現在"z"を使う箇所で"ç"を使用)

 

また彼のスペイン語にはポルトガル語の影響が強い(厳密に言えばスペルミス)。彼は一時期リスボンに在住し、ポルトガル貴族の娘フェリパと結婚までしており、ポルトガル語の方がカステリャーノより得意だったらしい。